オーシャン歯科|埼玉県深谷市

この街の口腔はオーシャン歯科にお任せください

HOME ≫ 診療内容 ≫

診療内容

虫歯治療

虫歯治療は、進行度(C0〜C4)に応じて虫歯菌に感染した歯質を除去し、詰め物や被せ物で補うのが基本です。初期はフッ素塗布、進行すると削る治療(コンポジットレジンやインレー)が必要で、神経に達すると根管治療を行います。痛みへの配慮として表面麻酔や電動麻酔も一般的です。

虫歯治療の概要と進行度別の対応

初期(C0・C1): 穴は開いていない、またはエナメル質のみの虫歯。削らずにフッ素塗布や丁寧なケアで再石灰化を促す。

中等度(C2): 象牙質まで達し、冷たいものがしみる状態。虫歯部分を削り、樹脂(コンポジットレジン)を詰めたり、型取りして金属やセラミック(インレー)を装着する。

重度(C3): 神経(歯髄)まで達し、激しい痛みがある状態。根管治療(神経の除去、消毒)を行い、土台を立てて被せ物をする。

最重度(C4): 根しか残っていない状態。根管治療で残せる場合もあるが、多くは抜歯となる。

治療のポイント

痛みの軽減: 表面麻酔を歯茎に塗布し、電動麻酔器を使って針を刺すチクッとした痛みを軽減する「2段階麻酔」が主流。
再発防止: 金属の詰め物は経年劣化で隙間ができやすく、再発率が高いため、現在は白いセラミックや樹脂(レジン)が推奨される傾向にある。
治療期間: 1〜2本なら2〜4回程度が目安だが、本数や進行度(根管治療の有無)により10回以上かかるケースもある。

治療の流れ

1.検査・診断: レントゲン等で進行度を確認。
2.治療計画: 治療方針の相談。
3.虫歯除去・根管治療: 感染した部分を除去。必要に応じ神経を取る。
4.詰め物・被せ物: 型取りや樹脂の充填。
5.メンテナンス: 定期的な受診。
※「冷たいものがしみる」「痛みがある」場合は早期受診が推奨されます。

虫歯とは、口腔内(口の中)に住みついている細菌が飲食(食べ物や飲み物)に含まれている糖質をエサ(代謝)にして作られる「酸」によって歯が溶かされ、穴が空いてしまう疾患を言います。

虫歯は酸を作る「細菌(主にミュータンス菌)」「酸にとけやすい歯の質(酸への抵抗力)」、細菌のエサとなる「糖質(主に砂糖)」の3つの好ましくない条件が重なりあい、時間が経過することで発生します。

ミュータンス菌は、むし歯の原因菌と言われています。口の中に残った食べ物や飲み物に含まれている糖分を餌として、プラークを作ります。プラークは歯の表面にべったりとくっつき、その中でミュータンス菌が酸を作り出します。この酸により歯が溶かされてむし歯になります。

虫歯が細菌感染症である以上、菌の活動を抑える口腔環境を整える事が重要です。
一度口腔内に宿ってしまった虫歯の細菌(ミュータンス連鎖球菌)を選択的に殺菌する事が出来ない以上、菌の活動を極力抑え、2次被害3次被害を患者様と一緒に抑えていきます。

C1:感染歯質が表層のエナメル質に限局した感染症
この時点では痛みや欠損も小さく状態なので気が付きにくいです。
感染歯質を特殊な機械・器具を使い完全に除去し、最小限の切削にて強化プラスチック(コンポジット)を充填します。また、実質欠損が無く、表面の脱灰に留まっている場合はフッ素ペーストの塗布等を行い、経過観察する場合もあります。

C2:感染歯質が表層のエナメル質を超え、2層目の象牙質内に入り込んだ状態
感染歯質が表層のエナメル質を超え、2層目の象牙質内に入り込んだ状態。ただ、まだ歯髄(神経)には達していない状態なので、補綴処置(詰める、被せる)にて対応可能です。
この状態になると、実質欠損(穴や欠け)が見られるので違和感を感じ始め、患者様自身で気が付き始めます。この状態になると深さにもよりますが痛みなどの不快症状も出始めてきます。
感染歯質を完全に除去し、補綴物にて対応します。除去後の穴の大きさにより補綴処置が変わります。

C3:感染歯質が2層目の象牙質深部または髄腔(神経の中)内まで達した状態
感染歯質が2層目の象牙質深部または髄腔(神経の中)内まで達した状態で激しい痛みがあります。神経の治療(抜髄)を行います。

C4:歯冠部(歯の見える部分)がほとんどなくなり、歯の根だけ残った状態
歯冠部(歯の見える部分)がほとんどなくなり、歯の根だけ残った状態。歯髄が死に、痛みはなくなります。残った歯の根の先にウミがたまることがあります。抜歯を行います。

虫歯の状況、本数、治療方法によって治療期間は変わってきます。
歯科医師と相談の上、決めていきましょう。

根幹治療

根管治療(歯の根の治療)は、重度の虫歯や細菌感染で死んでしまった神経・血管を取り除き、根の内部を洗浄・消毒して薬剤を詰め、歯を残すための歯科治療です。神経まで達した虫歯の激痛を改善し、抜歯を避けるための重要な治療ですが、専門性が高く、治療期間が数ヶ月かかる場合もあります。

根管治療の重要ポイント

目的:汚染された歯髄(神経)の除去、根管内の無菌化、最終的な封鎖により歯を抜かずに長生きさせる。
対象: 虫歯が神経まで進行した、過去に根管治療をして再感染した(根尖性歯周炎など)、歯が折れた、などのケース。
治療工程:神経の除去(抜髄)または死んだ神経の除去 → 根管の拡大・洗浄・消毒(ファイルという器具を使用) → 薬剤(充填材)の密封。
期間・回数:根の状態により異なるが、数回〜数ヶ月かかる。
治療後の痛み:術後2〜3日をピークに、通常1週間程度で軽減する。
成功率と費用:保険診療は安価だが再発率が高い(成功率30〜50%)。自費診療は高精度で再発が少ない(アメリカ式では成功率約80%)。

治療のメリット・デメリット

メリット: 天然歯を抜かずに維持できる、インプラントなどの抜歯治療を避けて費用を抑えられる。
デメリット:治療中の痛み、長期の通院、治療後の再発リスク(特に保険診療)、歯が脆くなる。

根管治療が成功すれば、歯を失わずに済む可能性が大幅に高まります。また、最新のアメリカ式の根幹治療で精密な治療を行う歯科医院を選ぶことが、再発を防ぐ鍵となります。

 

虫歯が進行して神経や血管にまで到達すると、「根管治療(こんかんちりょう)」が必要になります。
根管治療は、歯の神経や血管がとおっている細い管(根管)からこれらを抜き取り、内部をきれいに消毒して薬剤を詰め、密封することで歯根を維持する治療法です。

治療後は歯の機能と見た目を補うため、クラウン(被せ物)でおおいます。根管治療は複雑で難易度が高い治療法なので、通院回数が増えるなど、患者様にも負担がかかります。しかし、この治療が成功すれば抜歯を避けることができ、大切な歯を残せる可能性が高まります。
進行した虫歯でも、諦める前にまずはご相談ください。

歯の中には歯髄があり、そこには多くの神経、血管が走行しています。ここに炎症性の痛みが生じる原因としては、虫歯が原因で細菌類が歯髄腔(神経が入ってる部屋)に入り込んだりして、神経を刺激したり、壊疽(神経を腐らしてしまう)を起こしてしまう事によって痛みを起こします。

また、過去に神経を除去した歯の場合、歯の根の先端(骨側)に細菌性の膿の袋が出来てしまい骨が炎症を起こしてしまっている場合、歯に外力が加わる事により歯を通して刺激が骨に伝達し痛みを感じる事もあります。

歯周病

歯周病は、歯垢(プラーク)中の細菌により歯肉に炎症が起き、進行すると歯を支える骨を溶かす感染症です。初期は自覚症状が少ない「サイレント・ディジーズ」ですが、歯肉の赤み、腫れ、出血、膿、歯のぐらつきが特徴です。主な原因は磨き残し(プラーク)や歯石で、日頃の適切なケアと定期的な歯科検診で予防・治療が可能です。

歯周病の原因と進行

直接的な原因:歯の表面に付着するネバネバした細菌の塊「プラーク(歯垢)」が主な原因。
進行の仕組み:プラークが硬化して「歯石」となり、その毒素で歯周ポケット(歯と歯肉の境目)の細菌が増殖。歯肉に炎症が起き(歯肉炎)、さらに進行すると歯槽骨が破壊され(歯周炎=歯槽膿漏)歯が抜け落ちる。
リスク要因:不十分な歯磨き、喫煙、糖尿病、生活習慣の乱れなど。

歯周病の初期症状と自己診断(セルフチェック)

初期は痛みが出にくいため、以下の症状がある場合は注意が必要です。

歯磨き時に歯茎から血が出る
歯茎が赤く腫れている
朝起きた時に口の中がネバつく、口臭がする
歯が長くなったように見える(歯茎が下がる)
歯と歯の間に食べ物が挟まりやすい

歯周病のタイプ(分類)

歯肉炎:炎症が歯茎の周囲(歯肉)だけに留まっている状態。
歯周炎:歯肉炎が進行し、歯を支える骨(歯槽骨)や歯根膜に炎症が広がった状態。

歯周病の治療と予防法

セルフケア(基本):歯周病治療は「歯磨きに始まり歯磨きに終わる」と言われ、正しいブラッシングでプラークを除去することが最も重要。
プロフェッショナルケア:歯ブラシでは取れない歯石を歯科医院で除去する(スケーリング)。
生活習慣の見直し:禁煙や食生活の改善、全身疾患(糖尿病など)の管理。

全身の病気との関連

歯周病菌が全身に及ぼす影響が指摘されており、糖尿病の悪化、心疾患、呼吸器系疾患、妊娠中のリスク(早産・低体重児出産)などに関連しています。
※定期的な受診が再発防止に必須です。

歯周病の進行の程度にかかわらず、まず初めに行われるべき治療が歯周基本治療です。
原因である歯垢の除去および歯石の除去、歯の根の面の滑択化、必要があればぐらぐらする歯の咬み合わせの調整などです。

軽度歯周病(歯肉炎)
歯ぐきに腫れがあります。ブラッシング時など、歯ぐきに触れるものがあると出血が起こることがあります。
歯ぐきの炎症がひどくなり、この段階から歯周病菌が歯周組織に侵入。歯槽骨や歯根膜も破壊されはじめます。

中等度歯周病(歯周炎)
歯ぐきが下がって歯が長く見える、歯がしみるといった症状が出ます。出血が増すばかりか、膿が出て口臭が発生します。歯がグラグラ動くこともあります。

重度歯周病(重度歯周炎)
歯ぐきの炎症がひどくなり、腫れや出血を繰り返します。歯を支えるあごの骨(歯槽骨)が溶かされて歯を支えきれなくなり、歯がぐらついて咬みこめません。最終的に歯が抜け落ちてしまいます。

歯周病とは
歯垢の中にひそむ歯周病菌が原因のお口の感染症「歯周病」。この歯周病、お口の中に問題を引き起こすだけでなく、全身の健康にも悪影響を及ぼすことが最近の研究でわかってきています。
口腔内から血管や気管に入り込み、炎症を引き起こすことで、さまざまなトラブルを招くことがあるのです。

歯周炎
歯と歯茎の境目より中に存在する細菌類が出す毒素によって歯を支えている支持骨が崩壊し始め、歯周組織(歯肉)にも炎症が起きている状態。

歯肉炎
簡単に言うと歯と歯茎の境めに溜まった歯垢内に存在する細菌類が出す毒素によって歯肉が腫れている状態を歯肉炎です。歯周基本治療にて正常歯肉に戻す事も可能であり予防もできます。

歯周病になる原因とは
歯周病とは、歯垢(プラーク)の中の細菌によって歯肉に炎症をひき起こし、やがては歯を支えている骨を溶かしていく病気のことで、結果的に歯を失う原因となります。

プラークとは、歯の表面に付着する白いねばねばしたかたまりです。1mgのプラークの中には約1億個以上の細菌が生息しており、この存在する虫歯菌や歯周病菌などの細菌は、歯や歯肉に虫歯や、歯周病など様々な悪影響をおよぼします。

歯周病になりやすい人とは
1歯ぎしり、くいしばり、かみしめ
2不適合な冠や義歯
3不規則な食習慣
4喫煙
5ストレス

歯周病と全身疾患について
全身疾患
(糖尿病、骨粗鬆症、ホルモン異常)
薬の長期服用

歯周病治療の流れ
部位を分けながら全顎しっかり歯石を除去し歯垢が付着しにくいようブラッシングの仕方からしっかり改善していきます。

歯周ポケット検査、動揺の確認、発赤、腫脹、出血がないか確認します。
1染め出し正しいブラッシングができているか確認します
2ブラッシング指導正しい歯の磨き方を指導します。
3スケーリング歯石を除去します。
4ルートプレーニング汚れを溜まりにくくするために、歯の表面を平滑にします。
5ポリッシング歯の表面を磨きます

スケーリング
歯肉の炎症を起こす歯肉縁上に付着した歯石・プラーク(バイオフィルム)を専用の器具を専門の資格を持った歯科衛生士にて丁寧に除去し歯面の付着物を除去します。

スケーリングの必要性
歯周病の症状悪化を抑える歯周初期治療ある為、歯周病の悪化による歯槽骨の喪失などを抑える為に必要です。

治療で期待できる効果
1歯茎の炎症に対し、その原因の除去が出来るので炎症をやわらげることが可能
2虫歯や歯周病予防が可能
3歯の表面の汚れを除去するので本来の歯の輝きを取り戻せる

予防歯科

予防歯科とは、虫歯や歯周病になってから治療するのではなく、未然に防ぐことを目的とした考え方や取り組みです。歯科医院での専門的なケア(プロケア)と、自宅での毎日のケア(セルフケア)を組み合わせ、歯の健康を生涯にわたって維持・管理し、歯を長く残すことを目指します。

予防歯科の主な内容

プロフェッショナルケア:専門的な処置です。
歯石除去、PMTC(専門的機械的歯面清掃)
フッ素塗布、シーラント(奥歯の溝を埋める処置)
ブラッシング指導、食生活のアドバイス
セルフケア:毎日の歯磨きやデンタルフロスなど、自分自身で行うケアです。

予防歯科を行うメリット

虫歯・歯周病の予防と早期発見:重症化する前に防ぎ、負担の少ない治療で済む。

歯の寿命を延ばす:自分の歯で長く噛めるようになる。
全身の健康維持:口腔の健康は全身の健康(糖尿病、認知症など)と関連する。
経済的負担の軽減:治療費を抑えられる。
口臭・見た目の改善:口腔内が清潔になり、口臭や着色汚れも予防できる。


従来の歯科治療との違い
「痛くなってから歯医者に行く」のではなく、「痛くなる前に定期的に通う」のが予防歯科の考え方です。欧米では「治療」よりも「予防」が一般的であり、日本でも重要性が高まっています。


予防歯科とは、虫歯などになってからの治療ではなく、少しでも治療にならないで済むように予防を大切にすることです。積極的に歯とお口の健康を守るため、歯科医院などでの「プロケア(プロフェッショナルケア)」と、歯科医や歯科衛生士の指導に基づいて患者様自身で行う毎日の「セルフケア」を両立させ、「予防歯科」を実践しましょう。

病気になりにくい口腔環境を維持していく為にも、歯科医院での定期的な健診が大切です。

予防歯科の重要性
虫歯の治療で削った歯や進行した歯周病によって溶かされてしまった歯周組織は、大きなダメージを負ってしまいます。
そうして病気の再発や再治療によって少しずつ蓄積したダメージが原因で、歯を失ってしまうのです。自分の歯を末長く健康な状態で保つには、虫歯や歯周病といったトラブルを未然に防ぐことが大切です。

定期健診でわかること
硬組織疾患・軟組織疾患

定期健診を行うメリット
異常の早期発見・早期治療、現在のお口の中の状況と現状を維持していく為の方法、この先起こりうる可能性に対しての相談と対処方法。
病気の予防
虫歯や歯周病といったお口の病気を、未然に防ぐことができます。トラブルの予防で歯の寿命が延びると、いつまでも自分の歯で食事や会話を楽しむことができ、QOL(Quality of Life=生活の質)の向上にもつながります。
治療の負担軽減
虫歯や虫歯治療で感じる痛みが小さくなり、通院回数も少なく、診療時間も短くすみます。「痛くもないのにお金をかけて歯医者に行くなんて……」と思われる方もいらっしゃいますが、予防に努めることで、生涯でかかる治療費の総額も大きく減らせます。
清潔な口腔内環境の獲得
予防処置の主な目的は、病気のリスクを高めるプラークを減らすこと。お口の中のクリーニングを受ければ、プラークにひそむ虫歯菌や歯周病菌を大幅に減少させられるだけでなく、お口の中がすっきりと爽やかになって気持ちよく過ごせるようになります。

定期健診でやること
口腔内診査・歯周検査、X線撮影(前回撮影から時間がたっている場合、新たな問題が出た場合)、口腔内清掃、ブラッシング指導etc

定期健診の流れ
1診査・説明
歯科医師にてお口の中の診査・説明(必要があれば説明しX線撮影)

2歯周検査
歯周検査(歯周ポケット測定・動揺度・出血具合)・説明
3口腔内清掃
異常が無ければ口腔内清掃(スケーリングetc)

定期健診はどのくらいのペースで
通うのが良いの?
パターンで行うのではなく、患者様個人個人にあった定期健診時期を診査診断を踏まえてご相談させて頂きます。(例1カ月、3カ月、6カ月etc)

クリーニングについて(スケーリング
)歯のクリーニングとは、汚れを除去し、歯をキレイにすることです。「歯のクリーニング」は医院やクリニックによって、施術する内容がまちまちです。
当院の「クリーニング」では、口腔内の衛生管理のプロフェッショナルである歯科衛生士がスケーラーと呼ばれる専用の器具で歯垢(プラーク)や歯石、着色(ステイン)を除去し、同時にPMTC(Professinal Mechanical Tooth Cleaning)と呼ばれる歯面の研磨を行っています。 ステインの付着が多い場合にはオプションとして事前にジェット水流で着色(ステイン)を落とすジェットクリーニングを行う場合もあります。

クリーニングの流れ
1問診表記入
2
レントゲン撮影
3歯周組織検査
4口腔内の状況を確認
5スケーリング(歯茎より上にある歯石の除去)
6表面研磨
7患者様の口腔内にあった
8ブラッシング指導
9数週間前後にて口腔内の再評価
※⑤⑥は汚れの付き具合によっては数回に分けて行う事があります。
※⑧に関しては一連のクリーニングの初期治療が終わり、正しくブラッシングを行えているかを確認する為に行っています。

どれくらいの頻度でクリーニングを
受けるのが良いの?
実際、患者様一人一人お口の中の状況は違います。歯科医院にて歯科医師、歯科衛生士にてお口の中を確認させて頂き、患者様各自に合ったクリーニングの頻度(期間)を相談させて頂き提案させて頂きます。

歯ブラシ、フロス、歯間ブラシの使い方
患者様の口腔環境に合わせた歯ブラシ、フロス、歯間ブラシの使用方法、選択を歯科衛生士にて提案させて頂きます。

歯石について
歯石とは長期間除去されないままになっているプラークが唾液や歯肉溝滲出液に由来するカルシウムやリンの結晶によって石灰化して形成されます。
歯石自体には病原性はないとされるが、新たなプラークが付着しやすくなるため、歯周疾患の原因とされ、歯石の除去は歯周治療においてとても重要です。

バイオフィルムとは
ベースとなる歯の表面に細菌が付着し、その細菌が獲得皮膜(ペリクル)と呼ばれる膜を形成し歯牙の表面を覆い、膜内に細菌類(ミュータンス菌や歯周病菌などが)が存在しています。
バイオフィルム(ペリクル)を除去する事が、歯周病の進行を抑制したり虫歯の発生を抑える上で重要です。

PMTCとは
PMTCとは「Professional Mecanical Tooth Cleaning」の略で「専門家による機械を使った歯面清掃」を意味します。歯科衛生士が専用の機器を使用し、「歯面に付着したプラーク(歯垢)やステイン(着色汚れ)を徹底的に除去、洗浄します。
当院では表面のクリーニングの一環として行っています。歯面を磨き上げた後にはトリートメントで歯の表面をコーティングします。

PMTCの流れ
1歯の状態のチェックと歯石・歯垢の除去歯の状態をチェックします。 「染め出し液」を使用すると、磨き残しなどが原因で歯に蓄積している歯石や歯垢(プラーク)がピンク色に染まります。
このピンク色が濃ければ濃いほど、歯石や歯垢が多く残っていことになります。 歯の状態を確認してから、歯石と歯垢の除去をします。
超音波を使用し、歯の表面や歯肉との境目に付着している歯石と歯垢を壊します。 それらを水と一緒に洗い流します。
2PSC(プロフェッショナル・ステイン・クリーニング)歯石と歯垢を洗い流した後は、PCMTのメインとなる専門の機械を使ったクリーニングになります。 歯を守り強くするフッ素を配合した研磨ペーストやジェルを、歯と歯の間や歯と歯茎の間に注入します。
研磨剤を注入し終えたら、回転式のブラシやゴム製のチップなどを使ったクリーニングを始めます。 チップも回転ブラシもやわらかい素材で作られているため、歯や歯茎を傷つける心配はなく、痛みももちろんないため、通常の虫歯の治療などよりもリラックスして受けることができます。
3フッ素コーティング専用の機械でほぼ完ぺきに歯の汚れが洗浄された状態で、歯の表面に仕上げのフッ素を塗っていきます。 フッ素ジェルを表面に塗った後は、数分間放置します。歯に浸透したら終了です。 ほぼ汚れが無い状態でフッ素コーティングをした場合、通常よりも効果的に、歯の着色汚れや虫歯を予防する事が期待できます。
なお、フッ素をより浸透させれるため、PMTCが終了した後、1時間ほど飲食は控えます。 一連の作業が終了した後は、歯科衛生士から歯の磨き方や、普段の生活で歯の健康のために必要な事に加え、受診するペースなどの説明があります。 健康で綺麗な歯を保つため、指導に従い1日1日しっかりケアすることが大切になります。

口腔外科

口腔外科(こうくうげか)は、口の中(口腔)、顎(あご)、顔面、およびその隣接組織に発生する疾患を扱う歯科の専門診療科です。親知らずの抜歯やインプラント、口腔がん、顎関節症、外傷、顔の骨折など、機能と審美の回復を主目的として外科的手術を中心に対応します。
具体的には以下の特徴と治療内容が挙げられます。
対象エリア:歯だけでなく、顎、口唇、舌、唾液腺など、首から上の顔面周辺部。

主な治療内容:難抜歯・親知らず: 埋もれた親知らずの抜歯。
顎関節症:あごが鳴る、口が開かないなどの治療。
腫瘍・嚢胞:口腔がんの診断・手術、顎の骨の腫瘍。
外傷:転倒などによる口周りのケガ、顔の骨折。
顎変形症:あごの骨の形を矯正する手術。
炎症:歯が原因の重い腫れ(顎炎)。
有病者歯科:血液をサラサラにする薬や、骨粗鬆症の薬を服用中の患者の抜歯。
一般歯科との違い:虫歯・歯周病の治療だけでなく、手術を伴うより専門的な疾患に対応する。

口腔のトラブルで、特に痛みや腫れが強い、または顔の変形や機能障害がある場合は口腔外科の受診が適しています。

親知らずの抜歯は、**虫歯や歯周病のリスクが高い場合(斜め生え、半分埋まっているなど)**に検討され、生え方で難易度が変わり、費用や時間、痛みも変動します。保険適用で、麻酔・薬代、検査代が別途かかり、処置は5分〜1時間以上と幅があります。抜歯後は3日〜1週間程度で痛みや腫れが引くことが多いですが、個人差があります。

抜歯を検討すべきケース

斜め生えや半分埋まっている(半埋伏):隣の歯との間に隙間ができ、磨きにくく虫歯や歯周病になりやすい。
頻繁に歯ぐきが腫れる:炎症を繰り返す場合。
隣の歯への影響:隣の歯の虫歯や、歯並びへの悪影響がある場合。

抜歯の難易度と費用(保険適用目安)

真っ直ぐ生えている場合:比較的簡単に抜歯可能
斜めや骨に埋まっている場合(水平埋伏など):歯ぐきを切開したり、歯を分割したりする必要があり、費用も高め。

抜歯の難易度と費用(保険適用目安)

真っ直ぐ生えている場合:比較的簡単に抜歯可能
斜めや骨に埋まっている場合(水平埋伏など):歯ぐきを切開したり、歯を分割したりする必要があり、費用も高め。

処置時間

簡単な抜歯:5~30分程度。
複雑な抜歯:歯ぐきの切開や骨を削る場合、1時間以上かかることも。

抜歯後の経過

痛み・腫れ:抜歯後3日~1週間程度で治まることが多い。
安静期間:痛みピークの抜歯後1~3日は安静にする。

抜歯の流れ(一般的な歯科医院の場合)

問診・検査:症状の確認、レントゲン・CT撮影。
診断・治療計画:抜歯の要否、抜歯方法の説明。
抜歯処置:麻酔後、歯の状態に応じて抜歯(簡単な場合は短時間、難しい場合は切開・分割も)。
術後:痛み止め・抗菌薬を処方され、帰宅。

まずは歯科医院で相談し、レントゲンで親知らずの状態を確認してもらうことが重要です。

顎関節症(がくかんせつしょう)は、顎の関節や筋肉(咬筋など)の異常により、「口が開かない(開口障害)」「顎が痛い(関節痛)」「音がする(関節雑音)」といった症状が出る疾患です。原因は単一ではなく、歯ぎしり、ストレス、不良なかみ合わせなど複数の要因が重なって発症する「多因子病因」が主流な考え方です。主に歯科口腔外科で診断・治療され、保存的治療(スプリントなど)で8割が改善します。

1.顎関節症の主な症状(3大症状)

顎関節痛・咀嚼筋痛:口の開閉や食事時に顎の関節や頬、こめかみに痛みや重だるさを感じる。
開口障害:口が指3本分(約40mm)以上開かない、または全く開かなくなる。
関節雑音:口を開け閉めした際に「カクン」「コキッ」「ザリザリ」と音がする。

2.主な原因と誘因(多因子病因)

顎関節や筋肉の負担(耐久力)が限界を超えた時に発症します。

行動・習慣:歯ぎしり、食いしばり、頬杖、携帯電話の長時間の操作、片側だけで噛む癖。
精神的因子:ストレス、不安、緊張の持続。
構造・身体的要因:不良なかみ合わせ、関節円板(クッション)のズレ、顎の筋肉の弱さ。
外傷:転倒や打撲、顎への衝撃。
その他:女性ホルモンとの関連、特に20代前後や40〜50代に多い傾向。

3. 顎関節症のタイプ(病態)

咀嚼筋痛障害:筋肉の痛み。
顎関節痛障害:関節周囲の炎症。
関節円板障害:クッションのズレによる音やひっかかり。
変形性顎関節症:骨が変形している。

4.診断と治療

診断:歯科口腔外科等での問診、開口量測定、レントゲンやMRI検査。
治療(保存的治療が中心):スプリント療法: マウスピースを装着し、筋肉の緊張や関節への負担を軽減。
行動・物理療法:顎の安静、ホットパックによる保温、姿勢の改善。
薬物療法:消炎鎮痛剤で痛みや炎症を抑える。

多くの症状は2週間から3か月ほどの治療やセルフケアで改善しますが、症状がある場合は放置せず、早めに歯科や歯科口腔外科を受診してください。

口腔外科とは

歯科の中の一つの専門分野です。口腔外科はその名の通り「口腔周囲の外科」となるため、埋伏智歯の抜歯(歯肉の中に入り込んでいる親知らずの抜歯)や難症例の抜歯(動脈や神経に近いところなど)だけではありません。

良性・悪性の口腔粘膜や顎骨の病変(範囲は頚部郭清など広範囲)、口唇口蓋裂、上顎洞炎、顎骨周囲の骨折など、口腔内にとどまらず顎顔面、頚部付近にも及ぶほど広範囲の治療手術となります。


口内炎とは、口腔内や口唇、舌の粘膜に炎症が生じ、水疱やびらん(ただれ)、潰瘍、白苔(はくたい)などの粘膜病変を生じるものを指します。

口内炎の原因
口内炎が出来る原因には、虫歯やサイズの合っていない義歯による粘膜への刺激、細菌・ウイルス・真菌などの感染、自己免疫疾患、全身性皮膚疾患によるものなど、さまざまな原因があります。

また、栄養素の中でも、口の中などの粘膜に大きく関係している栄養素がビタミンB群です。特に、ビタミンB2、ビタミンB6が不足すると口内炎ができやすくなるといわれています。
そのほかにも、次のような原因があげられます。
・睡眠不足やストレスなどによる

・免疫力が低下
・口のなかの衛生環境がよくない
・不十分な歯磨き
・入れ歯や矯正器具などによる

衛生環境が悪化

痛みの有無や粘膜に生じる病変のタイプは発症原因によって大きく異なり、数日で治る軽度なものから重篤な全身性疾患に起因するものまで多岐にわたります。

なかには、なかなか治らない口内炎で病院を受診し、他の病気が発見されるケースもあるため、長引く口内炎には重篤な病気が隠れている可能性もあります。

口内炎の治療法
口内炎の治療法には、多くは特別な治療を行わなくても自然に治ります。しかし、原因によっては治療法が異なります。

細菌感染性の強い痛みがあったり、口内炎がなかなか改善しなかったりする場合

抗ウイルス薬や抗菌薬、抗真菌薬などを使用した治療が行われます。
自己免疫疾患が原因の場合自己免疫疾患の治療が優先して行われます。病状に合わせて、ステロイド剤や免疫抑制剤、分子標的治療薬などが使用されます。


薬が原因である場合
薬の使用中止が検討されます。しかし、薬を中止できない場合や中止しても口内炎が改善しない場合には、症状の悪化を抑えるためにうがい薬で口腔内の清潔を保ったり、細菌感染を予防するために抗菌薬の内服が行われたりすることもあります。
 

インプラント

インプラント(歯科)は、歯を失った顎の骨に「チタン」などの人工歯根を埋め込み、その上に人工の歯を固定する「第三の歯」とも呼ばれる治療法。天然歯に近い噛み心地と見た目を取り戻せるのがメリットだが、外科手術が必要で、一般的に高額(1本40〜60万円程度)かつ定期的なメンテナンスが必要な自費診療である。

インプラントの基本概要

構造:インプラント体(人工歯根)、アバットメント(連結部品)、上部構造(人工歯)の3パーツ。
特徴:骨と直接結合する(オッセオインテグレーション)ため、入れ歯やブリッジよりも安定し、しっかり噛める。
適応:虫歯、歯周病、怪我などで歯を失った場合。

メリットとデメリット

メリット:
残った歯を削る必要がない。
周囲の歯に負担をかけない。
自然な見た目(審美性)。
噛む力が顎の骨に伝わるため、骨が痩せにくい。

デメリット:
外科手術が必要。
骨量や骨質が少ないと治療できない場合がある。
治療期間が数ヶ月と長い。
保険適用外(自由診療)。

治療の主な流れ

診察・計画:レントゲンやCT検査で骨の状態を確認。
一次手術:顎の骨にインプラント体を埋入。
結合期間:骨とチタンが結合するのを待つ(数ヶ月)。
二次手術:アバットメントを連結する(2回法の場合)。
人工歯装着:上部構造(冠)を装着。
メンテナンス:定期的な検診(インプラント周囲炎の予防)。
糖尿病や骨粗鬆症の持病がある場合、治療前に主治医との相談が必要になる。

「インプラント=怖い治療」ではありません

外科的処置をともなうインプラント治療に対して、不安を感じている方は少なくないでしょう。しかし、インプラントだから大きな負担は避けられないというわけではありません。

当院では、「歯科用CT」を用いた精密検査を活用した治療計画の立案を通して、できるだけ負担の少ないインプラント治療に努めています。当院のインプラント治療は抜歯するよりも腫れや痛みが少なく、怖くない治療です。検討されているすべての方には丁寧にご説明を差し上げますので、まずは一度ご相談ください。

当院におけるインプラント治療の特徴
1経験豊富なドクターによる施術
2正確な診査診断を行える医院設備
3手厚いメインテナンスと保証内容・明朗会計

インプラントが難しいケースに
ついて

インプラントが難しいケース
内分泌疾患、代謝疾患、精神疾患などの全身疾患

その他生活習慣でインプラントが
難しくなるケース
喫煙、清掃不良、喰いしばりや歯軋り、患者様の生活状況

当院のインプラントメーカーは、ストローマンを使用しております。

当院で採用しているインプラントの
特徴
1歴史がある
2世界三大メーカーの一つ(シェアが高い)
3術者が安心して患者にお勧めできる(術者が安心して利用できる)
4メーカーのサポートが厚く、メーカーの努力が高い

インプラント治療のメリット
1天然歯に近い咬み心地を得られる
インプラントは生体親和性の高いチタンでできているので、埋めこんだあとは顎の骨としっかり結合します。
そのため硬いものでも咬みやすくなり、食べたいものを安心して食べることができます。
2仕上がりが自然で美しい
天然歯に近い透明感と強度を持つセラミック製の人工歯を用いることで、美しく自然な見た目が手に入ります。近くで見られても、治療したことがほとんどわかりません。
3周囲の歯に負担がかからない
入れ歯やブリッジと違って周囲の健康な歯を「支え」としないので、余計な負担をかけることがありません。
歯の寿命を縮めないので、将来的にその他の健康な歯を維持しやすくなります。
4顎の骨が痩せにくい
咬んだときの刺激がインプラントから骨にしっかりと伝わるので、入れ歯に比べて顎の骨が痩せにくくなります。

インプラント治療のデメリット
1保険適用外(高額治療)
2インプラントの維持の大変さ
3すべての症例に対して治療が可能ではない

インプラントとは
インプラントとは、歯を失った箇所に人工歯根(チタン製の歯の根っこ=インプラント体)を埋入する治療法です。歯の見た目と機能の回復をはかります。
失った歯を補う治療法としては、インプラントの他に入れ歯やブリッジなどの方法もありますが、インプラントはより「自然な見た目」に仕上がることが期待できます。
また、自分の歯に近い快適な噛み心地を得られるなど、他の治療法と比較しても様々な優れた利点を持ち合わせているのも特徴です。
そうした特徴から、インプラントは「第二の永久歯」とも称され、半世紀以上にわたり国内外で研究・開発が進められている歯科治療となります。

治療期間
インプラント治療にかかる期間は、全体を通して6ヶ月程度かかるのが一般的です。
もちろん個人差があり、治療の流れや期間、患者様の口や顎の骨の状態などによっても異なります。
患者様によっては3ヶ月程度で済むケースもあれば、1年程度かかるケースもあります。何より、安全性を担保するために確実な治療方針が選択されます。
インプラントの手術自体は1日で終わることがほとんどですが、その後、インプラント体とあごの骨が結合するまでの時間をおく必要があります。
また、インプラント治療を始める前に虫歯や歯周病を治療する必要がある場合や、顎の骨に厚みが足りない方で「骨造成(骨再生治療)」などが必要な場合も、通常より長く治療期間を要します。

インプラントを長く使い続けるために
インプラント治療は、「インプラントを埋入して終わり」ではなく、そこからがスタートです。
インプラントに装着した人工歯が虫歯になることはありませんが、しっかりとしたケアをしていかなければ、周辺の歯ぐきやインプラントを支える顎の骨が歯周病に似た症状を招いてしまうことがあります。インプラントの周囲に起こる歯周病菌による疾患は、「インプラント周囲炎」と呼ばれます。このインプラント周囲炎が進行すると、せっかく埋入したインプラントが抜け落ちてしまうこともあるので、注意が必要。
インプラントも天然歯と同じように、毎日ブラッシングでお手入れし、定期的に歯科医院でメインテナンスを受けることが大切です。適切なケアを続けてせっかく入れたインプラントを守り、長く使い続けましょう。

インプラント周囲炎とは?
インプラントに起きる歯周病のことをインプラント周囲炎といいます。インプラントの周りに汚れがたまり、歯茎が炎症を起こし、腫れたり出血が起こるようになります。そのままにしておくとインプラントがぐらぐらし、最終的には脱落してしまいます。ご自身での毎日のケア不足、さらに歯科医院での定期的なメンテナンスを受けていないとプラークがお口の中に溜まり細菌が増殖し、インプラントを支える骨に感染することが原因と言われています。

安心してインプラント治療を受けていただくための取り組み
当院では、歯や顎の骨の状態を撮影し、コンピュータ上で立体的な画像データを取得できる歯科用CTを用いた精密検査を行っています。
CT撮影によって、2次元のレントゲン撮影では得られなかった顎の骨の量や厚み、神経の位置といった重要な情報が正確に得られるため、より正しい診断と精密な処置が可能になります。

インプラント治療におけるCTの役割
インプラント治療には、顎の骨にインプラントを埋めこむ外科処置をともないます。安全性の高い治療計画を立てるためには、顎の骨の状態を正確に把握しなくてはなりません(骨の状態によっては、インプラントを埋めこむ前に骨再生などの治療が必要になるケースもあります)。
顎の骨の中がどうなっているのかを目視で把握することはできないので、治療で大きな血管や神経を傷つけないためにも、歯科用CTは大切です。歯科用CTを導入している歯科医院では、CT撮影のためだけに総合病院などに通う手間や時間、費用をかけず、安全に治療を進めることができます。

歯科用CT導入歯科医院のメリット
1術中や術後であっても、必要に応じて院内でCT撮影が可能2撮影後すぐに画像を確認することができ、すばやく適切な診断ができる
3院内で撮影するので、外部に委託する費用が抑えられる
歯科医院における一般的なレントゲン撮影機の普及率がほぼ100%なのに対し、歯科用CTは高額な設備なため、歯科用CTの普及率は約10~15%にとどまっています。
インプラント治療を受けられる前には、歯科用CTの導入状況をご確認されることをおすすめします。

歯科用CTと従来のレントゲン装置(パノラマレントゲン)との違いは?
レントゲン装置は2次元、CTは3次元になります。
従来のパノラマレントゲンが2次元で平面的あるのに対して、歯科用CTが3次元(3D)で立体的に画像をとらえることができる点が大きな違いです。

 

セラミック

セラミック治療は、陶器(セラミック)素材を用いて歯の詰め物や被せ物を作る、審美性と機能性に優れた自由診療です。天然歯のような白さと透明感を再現し、変色しにくく、金属アレルギーのリスクもありません。銀歯や変色した歯を白くしたい方、歯並びを短期間で改善したい方に適しており、1〜3ヶ月程度の期間で完了します。

セラミック治療の特徴と詳細

素材の種類:
オールセラミック(全て陶材)、ジルコニア(非常に頑丈)、メタルボンド(金属フレーム)などがある。

メリット:
天然歯と区別がつかないほど自然な色と透明感。
変色しにくく、長期間美しい見た目が維持できる。
金属を使用しないため、アレルギーのリスクがない。
汚れ(プラーク)が付着しにくく、二次虫歯になりにくい。

デメリット・注意点:
自費診療のため、1本あたり8〜13万円程度(目安)と費用が高い。
天然歯を削る必要がある。
陶器素材のため、強い衝撃で割れる可能性がある。
治療の流れ: 虫歯治療後の詰め物(インレー)や被せ物(クラウン)、薄い板を貼り付けるラミネートベニアなどで使用される。

保険治療との違い

保険治療で使用される銀歯やレジン(プラスチック)は変色しやすく寿命が短いのに対し、セラミックは耐久性が高く、経年劣化による変色がほとんどないため、長期的な満足度が高い。

適している人

前歯などの目立つ場所を綺麗にしたい方。 銀歯(金属)を白くしたい方。 金属アレルギーをお持ちの方、またはリスクを避けたい方。 短期間(1〜3ヶ月)で歯の色や形、歯並びを整えたい方。 メンテナンスをしっかりと行えば、長期的に快適に使用できる優れた治療法です。

私たちが目指す審美歯科治療

審美歯科治療とは、つめ物・かぶせ物を用いて「歯の色」「歯の形」「歯並び」をより美しくする治療です。

そして、患者様の口元のコンプレックスを取り除き、口元に健康と美をもたらす審美歯科は、いつまでも健康的で美しくありたいと願う方のための歯科治療です。ですが当院の審美歯科は、「美しさ」だけではダメなのです。しっかり噛んで食事ができ、気持ち良く会話ができるように「機能性」も得られないと当院が目指す審美歯科治療ではありません。

患者様にとっては「美しさ」が得られれば他はどうでもいいと思われている方もいらっしゃいますが、それは大きな間違いであり、「審美性」と「機能性」の両方を兼ね備えなければ、せっかく入れたセラミック治療も長く使えなくなってしまいます。またそうした審美的・機能的な解決が患者様の見た目でだけでなく、心の健康にも役立つと考えています。

私たちは、セラミックマテリアルや接着剤の進歩を最大限に生かし、歯科医師と歯科技工士が密に連携しながら、最小限の侵襲で、天然歯並みに美しい審美治療を提供していけます。

美しく白い歯は健康的でさわやかな印象を与えます。虫歯にならないように、しっかりと予防することが大切。でも、もし虫歯になってしまったら?審美性に優れたセラミックスの虫歯修復で、白い歯を取り戻しませんか?

金属の詰め物、黄ばんだ歯…。
白い歯に代えて、素敵な笑顔を。

美しく白い歯は健康的でさわやかな印象を与えます。虫歯にならないようにしっかりと予防することが大切です!!もしも虫歯になってしまったら、ほとんどの場合、削らなければその虫歯を治す事はできません。


小さな虫歯であれば保険でも白い詰めもので修復することが出来るのですが、その虫歯が広範囲に及んでしまうと金属で修復しなければならなくなってしまいます。とくに下の歯に金属が入ると、その金属はどうしても目立ってしまいがちです。

虫歯になってしまったら?〜その1〜

奥歯で歯と歯の間に虫歯を作ってしまった場合、その多くの場合は金属で修復します。

保険

前歯 前歯を保険で修復する場合は表面を白いプラスチックで被ったものを被せます。自然な白さを出すのが困難で、時間が経つと変色して黄ばんでしまうのとかけやすいのが欠点です。
臼歯 臼歯を保険で修復する場合は、強度を重視し全体を金属で被覆したものを被せます。材質は金銀パラジウム合金を使用し、強度は十分にありますが審美性は損なわれます。
※小臼歯部に限りCAD/CAMと呼ばれる白いかぶせ物が保険適用されます。

自費

ハイブリッドセラミックス 安価に白い歯を入れる場合に用いられる。
強度…△ 自然観…× 耐変色…△
メタルボンド 金属の周りをセラミックスで被った冠。
強度…〇 自然観…〇 耐変色…◎
オールセラミックス、ジルコニア 金属を一切使わず、すべてセラミックで作られた最も天然歯に近い冠。
強度…〇 自然観…◎ 耐変色…◎


虫歯になってしまったら?〜その2〜

 

保険 金銀パラジウム合金を使用します。強度は十分にありますが、審美性に劣ります。保険で治療をする唯一の方法です
自費 オールセラミックス。セラミックスのみで製作し天然歯に最も近い。強度・自然観・耐変色に優れています。
※一度入れた保険の銀歯を自費の白い歯に変えることも可能です

ホワイトニング

綺麗な白い歯は清潔感があり、好印象を与えます。ホワイトニングとは歯を削ることなく天然歯の本来の白さを引き出すものです。

ホワイトニングの効果には個人差がありますが、元々の歯の色が濃い人や、変色してしまっている人などはホワイトニングの効果が出にくいと言われています。


ラミネートベニア

ラミネートべニアとは、歯の表面を一層だけ削り、そこに薄いセラミックスを接着させる方法です。セラミックスは天然歯と見た目が分からない質感を持ち、色を自由に選ぶ事が出来ます。

また、ホワイトニングや保険の白い材料と違い変質しないので、綺麗な見た目がいつまでも変わりません。歯を白くしたい方、歯の隙間を改善したい方、歯の形を改善したい方におすすめです。


 

ノンクラスプデンチャー

ノンクラスプデンチャーは、金属のバネ(クラスプ)を使わない自費診療の部分入れ歯です。歯ぐきに近いピンク色の樹脂で固定するため、目立たず、軽量で装着時の違和感が少ない点が特徴です。金属アレルギーの心配がなく、審美性が高い一方、寿命が2〜3年と短めで修理が難しく、費用相場は約10万〜55万円と高額になる場合があります。

ノンクラスプデンチャーの主な特徴とメリット

非常に目立たない:金属の留め具がないため、笑ったときや話すときに入れ歯だと気づかれにくい。
快適な装着感:薄くて軽いため、従来の入れ歯のような違和感や異物感が少ない。
金属アレルギーに対応:金属を一切使用しない素材で作られている。
周囲の歯への負担が少ない:金属バネで引っ掛けないため、隣り合う健康な歯への負担が少ない。

デメリットと注意点

費用が高額:保険適用外(自費診療)となるため、費用相場は10万〜55万円程度。
耐久性と寿命:2〜3年程度で劣化し、作り替えが必要になる場合がある。
修理が難しい:特殊な樹脂素材のため、破損した際の修理が困難で、再作製になることが多い。
適応症の制限:失った歯の本数が多い場合や、噛み合わせの状態によっては適応外となることがある。

向いている人

見た目を重視し、入れ歯を隠したい人。
金属バネが見えるのが嫌な人。
入れ歯の厚みや違和感に耐えられない人。
金属アレルギーがある人。

適応可能かどうかは、歯科医院での精密な検査が必要です。

入れ歯とインプラントの違いについて

患者様にとっての入れ歯の魅力とは

1治療期間が比較的短期間で済む
2ご自身で外して洗浄できる
3ノンクラスプデンチャーのように目立たないものもある
4一本だけでなく数本失った場合でも、一つの入れ歯で対応ができる

メンテナンスの違いについて
インプラントと違い硬い物が食べにくいなどの生活上のストレスを感じる事が多い
取り外す事が出来るという事は逆に食べかすが挟まりやすいと言う事でもある
入れ歯を維持するばねなどの見た目が良くない
ある程度の期間が経つと適合が悪くない再度作成が必要になる
歯槽骨の吸収が進むため歯茎のやせが生じる
保険の入れ歯などは厚みがあり熱が伝わりにくく、味わいに影響がでる
口臭が気になる様になる

入ればの種類
総入れ歯

総入れ歯とは、全ての歯を失った場合、または機能する歯が無い(歯の根っこのみが残っている場合)場合、すべての欠損部分を補う義歯のことです。
部分入れ歯

部分入れ歯とは、機能が出来る歯が残っている場合。欠損部分をのみにはめる義歯のことです。

保険診療の場合
レジン床

見た目の問題。バネや金属が見えるため、審美的な難点があります。特に総入れ歯では厚みがあり(約1.5mm)熱を感じにくいため、料理本来の温度や味わいが変わってしまうことがあります。
保険で利用できる材料(レジンプラスチック)だと特に匂いが付きやすいため、お手入れをしっかりしないと口臭の原因ともなります。

自費診療の場合
金属床義歯

金属床義歯とは、入れ歯の主要部分を金属で作った入れ歯です。 レジン(プラスチック)に比べて丈夫な素材である金属を使うため快適で、たわまず、丈夫な入れ歯を作ることが可能になります。

金属ならではの薄い仕上がりは違和感を少なくし、お口の中を広く感じさせ、熱の伝わりの良さで一層おいしく食事を楽しむことができます。食べ物の熱い、冷たいがよく伝わって食事が美味しい。

1金属部分は汚れにくく、清潔さを保ちやすい
2薄く細くできるので快適
3丈夫で壊れにくい
4たわまないので残った歯と歯茎にやさしい
5いろいろな種類の金属があり、金属アレルギーの恐れが少ないチタンもあります
6患者様の希望に応じた設計ができます

ノンクラスプデンチャー

樹脂の弾性を利用して装着するため、歯に固定するためのクラスプ(金具、バネ)を必要としません。歯肉の色に近い樹脂で出来ていますので、審美性が高く、部分入れ歯を装着していることにほとんど気づかれません。

弾性の高い樹脂を使用していますので壊れにくく、一般的な樹脂の部分入れ歯よりも薄く軽く作って違和感を軽減することが出来ます。樹脂の弾性によってかみ合せの負担が緩和されるため、クラスプで固定源の歯を傷つける心配がありません。

金具が無いから審美姓が高く、義歯を入れていると気づかれません。特殊な樹脂が入れ歯を支えるバネの役割をするので、非常に薄く違和感もほとんどありません。
※適応症例がありますのでご質問などは来院してご説明させて頂きます。


マグネットデンチャー
残っている歯が少ない場合に、残っている歯を総入れ歯の維持装置にします。
残っている歯に磁石を装着し、入れ歯側にも磁石を組み込みます。磁石と磁石がくっつく力で入れ歯を維持・固定する方法です。
全ての歯がない場合には、インプラントを埋入した後に磁石付きの土台を付けることで、マグネットデンチャーを使用することも可能です。磁石を利用することで、通常の総入れ歯よりも外れにくく、噛みやすくなります。

オプション自費義歯+シリコン
自費義歯の裏側にシリコンを貼り付けたものです。シリコンは、ゴムのように軟らかく弾力のある素材ですので、これをオプションとしてつけていただくことで次のようなメリットがあります。
1歯茎の痛みがほとんどない
2シリコンが痛みを軽減するので、硬いものを噛むことができる
3他の入れ歯よりも外れにくい(シリコンの吸着性による)※これまで利用されてきた入れ歯が「痛い」「すぐに外れてしまう」「物をしっかり噛めない」という方にオススメのオプションとなります。

 

入れ歯完成までの流れ
1カウンセリング
2残存歯の必要な治療
3型取り
4噛み合わせの計測
5試着
6装着・調整
7治療終了
8メインテナンス

治療期間と回数

期間

1〜3ヶ月

回数

3〜5回

小児歯科

小児歯科は、主に乳幼児から中学生・高校生(12〜18歳頃)までの成長期を対象に、乳歯・混合歯列期の虫歯予防、治療、顎の成長発育を管理する専門の歯科診療です。永久歯への健全な生え変わりを目指し、フッ素塗布やシーラントなどの予防処置、噛み合わせ指導、歯科医院に慣れるための対応を重視します。

小児歯科の主な特徴と内容

対象年齢:乳歯が生え始める生後6ヶ月〜18歳頃。
予防と検診:フッ素塗布、シーラント(溝を埋める)、歯磨き指導を行い、虫歯を未然に防ぐ。
成長の管理:乳歯から永久歯へのスムーズな生え変わりと、顎の正常な発育をサポート(咬合誘導)。
子どものペース:治療への恐怖心をなくすため、いきなり治療せず、器具に触れるなどして慣れることから始める。
心理的な配慮:子どもの恐怖心や心理面、身体の成長に合わせた対応を行う。

小児歯科と一般歯科の違い

一般歯科が「悪い箇所を治療する」のに対し、小児歯科は「将来的な健康を目的として、予防と成長管理に重点を置く」という大きな違いがあります。

受診の目安

歯が生え始めたら(生後6ヶ月〜1歳頃)相談可能です。定期検診は3〜6ヶ月に1回程度が推奨されます。

子供が虫歯になる原因とは

赤ちゃんは虫歯の原因菌を持たずに生まれてくると言われています。それなのに子どもが虫歯になってしまうのは、ママやパパが持つ虫歯菌がなんらかのかたちで赤ちゃんにうつってしまうことが原因と考えられています。

でも、愛しい赤ちゃんにチューをしたり、ママが使ったスプーンを赤ちゃんがつい口に、ということを避けて生活するのはむずかしいこと。大人から子どもへ虫歯菌をうつさないためには、大人の口の中の虫歯菌を減らすことが大事なのです。

ママやパパも普段からプラーク(歯垢)コントロールをすべく、丁寧に歯磨きをすることを忘れずに。特に虫歯になりやすい妊娠中から気を配って、虫歯になってしまった場合は、歯科医に相談しながら安定期に治療しておきましょう。

虫歯にならない為に気をつけるポイント

小児は乳歯が永久歯に生え換わる大事な時期です。
生え途中の永久歯は幼若永久歯といい、虫歯になりやすいです。永久歯を虫歯にしないためにもフッ素などで歯を強くする必要があります。

一度虫歯になると、お子さんの大切な歯を削らなくてはならないので、将来お子さんが歯を失うリスクを高めてしまうことにつながります。お子さんの歯が生えた瞬間から、「虫歯との戦い」のはじまりです。最初の乳歯が生えたら、虫歯になってしまう前に歯科医院へお子さんをお連れください。


虫歯はうつりますか?
虫歯の発生が細菌感染症である以上、同一口腔内の他の歯牙にもうつる可能性があります。また近親者や他人からの感染も可能性はあります。


虫歯は何歳からなりますか?
年齢ではなく乳歯の萌出(歯茎から出始めたら)した時点で齲蝕になる可能性は有ります。

子供の虫歯予防
歯医者で行うケア
1歯科医師による早期発見・早期治療
2歯科衛生士によるプラークコントロール・口腔衛生指導・フッ素塗布

自宅で行うケア

1口腔衛生指導に基づいた個人の口腔環境に合わせたブラッシング

乳歯の治療方法

子どもの虫歯治療については虫歯の状態によってさまざまですが大人と同じような流れです。しっかり虫歯をとり樹脂で埋めたり、深い場合は神経を取ったりして神経の治療をします。

赤ちゃんの歯について
赤ちゃんの歯が生える時期

生後6か月から9か月ぐらいですが、前後します。
まれに出生時にすでに生えている場合があります(先天性歯)。
歯が生えててくる場所や順番

生後6~9ヶ月

下の前歯が生えてくる

生後9~10ヶ月

上の前歯が生えてくる

生後11ヶ月~1歳頃

上下の歯が4本ずつに

1歳2ヶ月~1歳6ヶ月

奥歯(第一乳臼歯)が生える

1歳9ヶ月~2歳頃

犬歯が生える

2歳6ヶ月頃

奥歯(第二乳臼歯)が生える

生え揃う時期
大体、2歳から2歳半位までが乳歯列完成期と言われていますが、お子様個々によって前後はします。

生えてこないケース
遺伝的に先天的歯牙欠損がある子います。

赤ちゃんの歯磨きについて

歯磨きを始める時期
歯が生える前から慣れる為に親御さんの指にガーゼを巻いたり、綿棒で授乳後にお口の中の汚れを拭ってあげる様にして慣れていくと良いと思います。

オススメの歯ブラシ
赤ちゃんに使う歯ブラシは、ヘッドが小さめのものを選びましょう。毛の生えている部分が赤ちゃんの歯2本分ほどの幅のものがちょうどいいサイズです。
赤ちゃん用のマイ歯ブラシは飲み込み防止リングのついたものがあります。赤ちゃんに持たせるマイ歯ブラシとは別に親御さんの仕上げ磨き用にも1本用意しましょう。仕上げ磨き用には親御さんが持ちやすいように柄の長いものが便利です。

歯磨きを嫌がらせないコツ
子供は敏感です。まずはお母さん・お父さんがお子様の歯ブラシを楽しんで行って下さい。
歯ブラシをお口の中に入れることに一生懸命になり過ぎて、歯みがきそのものを嫌いにさせないように注意してください。

 

矯正歯科、セラミック矯正

矯正歯科とは、歯並び(不正咬合)や噛み合わせを、ワイヤーやマウスピースなどの装置を使って、歯や顎の骨をゆっくり動かし、きれいで機能的な状態に整える歯科治療です。見た目の改善だけでなく、正しい噛み合わせによる咀嚼・発音機能の向上、歯周病や虫歯のリスク低減、顎顔面の発育コントロールなど、口腔全体の健康と機能、審美性を高めることを目的としています。

矯正歯科治療の目的と効果

審美性の向上:
乱ぐい歯や出っ歯、受け口などを改善し、美しい笑顔を作る。

機能性の改善:
食べ物をしっかり噛み切る・噛み砕く機能(咀嚼機能)や発音を改善する。

口腔衛生の向上:
歯並びが整うことで歯磨きがしやすくなり、虫歯や歯周病のリスクを減らす。

全身の健康維持:
正しい噛み合わせは、顎関節症の予防や全身のバランス調整にもつながる。

成長発育のコントロール:
小児の場合は、顎の骨の成長を促し、永久歯が正しく生えそろう土台を作る。

主な治療方法

ブラケット・ワイヤー矯正:
歯の表面にブラケットを接着し、ワイヤーで力を加えて歯を動かす、最も一般的な方法。

マウスピース矯正:
透明なマウスピース(インビザラインなど)を装着して歯を動かす。目立ちにくく、取り外しが容易。

リンガル矯正:
歯の裏側に装置を付けるため、外からは見えない。

小児矯正:
成長段階に合わせて顎の骨の誘導や、永久歯のためのスペース確保を行う。

一般歯科との違い

目的:
一般歯科が「歯を削って治す(虫歯・歯周病治療など)」のに対し、矯正歯科は「歯並び自体を動かして治す」という根本的な改善を目指す。

保険適用:
基本的に自由診療(保険適用外)だが、先天疾患などが原因の場合は保険適用となる場合もある。

矯正治療は、歯を動かす期間だけでなく、動かした歯の位置を安定させるための「保定期間」も重要で、治療完了後も長期間にわたって装置(リテーナーなど)を使用します。

セラミック矯正

セラミック矯正とは、歯並びを改善したい歯(場合によって
はその隣りの歯)を削って、歯にかぶせ物をすることで歯並び、歯の形を整える矯正治療です。
セラミック矯正では、保険診療で用いられるような色調の異なる人工歯は使用せず、自然に違い色合いに調整できます。また、部分的な歯並びの歯科矯正も行うことができます。
当クリニックは単なる見た目だけの治療ではなく、歯の長期的健康を見据えたセラミック矯正を行っております。

セラミック矯正は、一般に差し歯や被せ物のことをいいます。
素材には色々あり、古くから金や銀といった金属が使われてきましたが、金属アレルギーや美容的考え方により最近は使われなくなってきました。

金属の差し歯を使用すると、時間が経つと歯の付け根が黒くなったりしてしまいます。いくら歯を磨いても決してなおりません。この原因は、差し歯に使われた金属が溶け出して歯や歯茎に吸収され酸化されて錆びて黒くなってしまうからなのです。
しかし、現在の歯科医療では、金属が溶け出し歯や歯茎が黒くなるようなリスクを避け、透明感のある美しい差し歯をセラミックで実現できます。
セラミックは陶器の構成成分である陶材のことであり、有名なWedgeWoodやNoritakeのカップや食器は陶材でできています。陶材はきれいな白さや光の透過性を持つ材質で、人工的に歯を再現するのに最も優れた材料です。30年以上前から使用され、近年は材質の進歩に伴い、咬むという強い力にも壊れにくく使用できるようになりました。
当院では、機能性だけでなくデザインの高さを両立を目指しており、歯の大きさ、形、角度、位置、色、透明感、など

一人一人にあわせた提案を行っております。

セラミック矯正と通常のワイヤー矯正の違い

セラミック矯正は、歯を削りセラミックの被せ物で歯並びを整える方法で、ワイヤー矯正は、ブラケットとワイヤーで歯を徐々に動かす方法です。

ワイヤー矯正は約1~2年の治療期間を要するのに対し、セラミック矯正は矯正器具が不要で最短3週間で治療が完了するのがメリットですが、健康な歯を削る必要がある点がデメリットです。

ご自身に最適な矯正方法を選ぶためにも、まずはクリニックにてカウンセリングを受けてみましょう。

セラミック矯正のメリット・デメリット

セラミック矯正のメリット

メリット.1
短期間で歯並びがキレイに

ワイヤーによる矯正が平均2年以上かかるのに対し、セラミック矯正は1~3か月以内と数か月で完了することが多いです。
結婚式など急ぎのイベントにも最適です。

メリット.2
色・形も整う

セラミック矯正は歯並びだけでなく、色・形・大きさ・角度など一人一人に合わせて整えることができます。
 

メリット.3
前歯だけの部分矯正も可能

審美性の高いセラミッククラウンは、部分矯正にも最適です。前歯を治したい、気になる2本〜3本だけ治したいという方にもにおすすめです。

ピンポイントの歯並び矯正も可能
他院のかぶせ物修正も可能 


メリット.4
ワイヤーなしで気にならない

セラミック矯正はノンワイヤーで口元も気になりません。矯正中も口元を気にせず会話や食事ができます。

メリット.5
矯正中は痛みがない

矯正中に痛みがないこともメリットの1つです。ワイヤーによる締め付けや歯が動くことによる痛みは一切ありません。

セラミック矯正のデメリット

デメリット.1
歯を削らなければならない

セラミック矯正は元々の自分の歯を削って歯の色や形、歯並びを整えます。一度削った歯は元には戻らないため、慎重に検討しましょう。


デメリット.2
場合よっては神経の治療・抜歯が必要

歯の状態によっては、歯を多く削る必要があり、先に神経を抜いて治療をおこなうこともあります。神経は本来残すのが良いとされるため、当院の実績豊富な歯科医師が慎重に判断します。


デメリット.3
メンテナンスが欠かせない

セラミックは被せものです。しっかりお手入れをしないと、虫歯や歯周病のリスクを招きます。また消耗品ゆえに耐久性を維持するためにもメンテナンスは欠かせません。

セラミック矯正ができない人
・乳歯のあるお子さま

・糖尿病の方
・妊娠初期の女性
・麻酔アレルギーの方・重度の歯周病の方

 

ご予約・お問い合わせはこちら

サイドメニュー

モバイルサイト

オーシャン歯科スマホサイトQRコード

スマートフォンからのアクセスはこちら